ヘビ系は嫌!しかしサソリは、リアルに怖いと
前記事の続き
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ヘビ大ッキライの祖母。
奄美大島、徳之島、沖縄本島、石垣島等
(詳細はわかりませんm(_ _)m)
に、生息する毒蛇ハブ
与論島や宮古島には元々いません。
それが大きな理由でしょう。
ハブのいない「安全な楽園」から、
ハブと共生の「緊張感ある楽園」に
引っ越しちゃったのですね。
もうひとつ祖母の嫌いなもの。
それは「サソリ」
猛毒ではありませんが、
宮古島にはサソリが生息します。
「結婚してまだ子供が小さい頃、私が草履を履こうとしたら、恐ろしいよ、サソリが草履のかげにいて、尻尾で刺された。」
「アーッ!と言ったさ。もうとっても、とっても痛くて。アガンニャ。熱出して、1週間動けなかった。」(オバア・談)
❇アガンニャは宮古方言の感嘆符の一。
驚いた時、しまった!と気づいた時、困った時、等など用いる。たぶん。
「アガンニャッ」「アッガンニャッ」「アッガンニャヨーイ」など状況に応じて変幻自在です。
サソリ。宮古島の昔も、緊張感充分でしたねーオバア。
話してるときの、迫力ある顔を思い出します。