まっちゃんおばさんが持ってきたお菓子

まっちゃんおばさんの作ってくれた夕食を
皆で囲み、おしゃべり。
にーちゃんは飲み会で遅くなるとのこと。


まっちゃんおばさんが袋から
箱入りのお菓子を出しました。



まっちゃんおばさんは万年25歳。
いつ聞いても25歳。
可愛いから許します!(ノ≧▽≦)ノ



少女漫画のような、
星入りのキラキラ瞳で言いました。



「瑞穂、とんがりコーン食べたことがある?」



「あるよ、香ばしくて美味しいよね!」



「ウフフ、私ね、最近これ買ってるの🎵」



まっちゃんおばさんは微笑んで、
カレー皿をテーブルに置き
とんがりコーンを開けて、
お皿に20個ほど盛りつけて



「目をつぶって、聴いてみて。すてき。
これを手で、そーーっと混ぜたり



転がしたりしながら聴いてると、
不思議ねえ、
爽やかな小川のせせらぎに聴こえるのよ🎵」



(゜▽゜)



き、聴こえましたよ。ほんとに。マジに。




笑いさざめきお茶をたのしむ女同士の時間◎
どこにもある平凡な幸せな日常風景です。
とんがりコーンのせせらぎを聴く風景は、日本でもかなり珍しいかも。



これ読んで早速試した貴方に、山の小川のせせらぎが優しくささやきますように♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪