めいちゃんおばさんと、まっちゃんおばさん

おはようございます。宇留賀瑞穂です。


お越しくださり有難うございます。


今日も1日、わいてぃーどー◎



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オバアは足テビチ好きなんだなあ。
私も好きです(下ごしらえが手間なので、家で作るのは年一、二回)
けれどこれはどうも、
"ブーム"の類いではないようです。


あいずー(和え物)も喜んで召し上がり、
茶碗蒸しも美味しいと言ってくれます。
ふかしいもも。
でもちょっと違う



パートを終えた私は、うーむ
徒歩30分の帰り道を思案投げ首です。
もはやアイデアが浮かばない~



家ではまっちゃんおばさんが台所に立ち
ご飯を作ってくれていました。
仕事休みの日によく来てくれる、
かわいいおばさん。
オバアの末娘。


めいちゃんおばさんも来てます。
オバアの長女。上沼恵美子似の
元気なおばさんです。
みゃーくふつ100%で
オバアとポンポン会話します。
(みゃーくふつ・宮古島の方言の意。宮古口。)


まっちゃんおばさんは
オバアの次女。
ジュデイ・オングを可愛くしたような
優しいおばさんです。



はるか昔、おばさんたちは
自分も子育てや家事でひまないのに、
本当によく可愛がってくれました。


特にまっちゃんおばさんは
赤子の次兄や私を
沢山おんぶしてくれました。



「ただいま!雨なのに大変だったでしょう」
「今日は荷物多かったから、軽貨物で来たのよ」と
まっちゃんおばさん。
「瑞穂の分オバアが取っとけと言って、
ふかぎ餅取ってあるよ」とあきおばさん。
「そういえば最近食べてなかった!」と私。


心のなか「ふかぎ餅、もしかして、
オバアがハマるかも知れない⁉️」と淡い期待。



勿論叔母たちも、祖母のブームの変遷と
最近ブームが無くて
いまいちなオバアを知っています。


「まーんてぃー」
(ほんとねー、の意)



「雨だね。がまふふぁーふふぁや」
(直訳は、小暗い…それともガマ暗い?
薄暗いの意。)




単に「ふふぁーふふぁ」だと、
「暗い」になります。
結構使いやすい言葉ですこれ。



例えば職場や会合で
何か陰気~に黙ってる人
かなり内心ふつふつ怒ってる人とか
ヤバイ何かを隠してる人を
表情から読み取り、



((;^^)(^^;)



「あの人、おもてやふふぁーふふぁや……(顔面が暗いね)」と互いに目配せして、
地味にそーっと離れていくときなどにも、使います。




三人のみゃーくふつを私は
約95%位は理解できてました。



小さい頃から耳になじみ、
むしろ沖縄方言のほうが
聞き取りが難しく感じるほどでした。



要するにキトキトのおばあちゃん子です(笑)




続く~